議員の裏側

舟橋村長選挙の行方

https://youtu.be/axSqfX3SdJs

日本一小さな舟橋村の村長選。

出馬すると宣言していた
元村長が、ついに出馬を断念。

しかし、そんな理由での出馬断念?
そして議員になりたての方が出馬の意向など
まだまだおかしな動きが見えます。

また、立候補者も面白いです。

3人が立候補されているのですが、三者三様
その姿も伝えたいと思います。

出馬断念の理由は涙ながらの。。

再選出馬に強い意欲を示していた
元村長の出馬断念の理由の一番は、
子ども二人の涙ながらの反対とのこと。

さらに、元村長には、複数の持病があり、
医師から、仕事の継続は難しいと
助言されたとしたとのこと。

つまり、健康に不安があり、
それを心配した子どもたちが、
涙ながらに引き留めたので、
出馬を諦めたということです。

健康と家族の理解。
確かに、これは、出馬にあたって、
大事な要件だとは思います。

非常に悔しい?!

ただ、それまでに出馬する!
と宣言していただけに、
断念の理由としては、
当たり前すぎて、弱いと感じました。

そんなこと、今更?ということです。

今、分かったんですか?
それまでは、健康だったんですか?
子どもたちは反対していなかったんですか?
ということです。

新聞の一面トップの中見出しには、
「非常に悔しい」との文字が躍っていました。

何が、どう悔しいのでしょうか?

体調に問題さえなければ、
出馬して、村民に信を問えたのに、
それができず、自ら身を退くことを
決断したことなんでしょうか?


後援会の会合では出馬すべき?!

出馬断念を伝えるために
開かれたという元村長の
後援会に参加していた7名の
多くの意向は「出馬すべき」
だったというから、驚きでした。

元村長に頑張って欲しいという方々が、
一定数いるということになり、
だとすると、新聞からでは伝わってこない
村の中で、反議会、反議員、反役場
の何かが、あるんだと感じました。

ひょっとするとパワハラ問題以外の
何かがあるのかもしれません。

この状況で、まだ、元村長に出馬を
勧める村民がいるわけなので。


政治家は辞めない!

そんな村民がいるからなのか、
元村長は、政界引退はせず、
政治家を続ける意向を示したとのこと。

それで、今後行われる
村長選の対応を今後検討したいと
述べたとありました。

それはつまり、自分の考えに沿う
候補者を応援するということなのでしょうか?

なんとびっくり、42年ぶりの選挙

一方、元村長の動向に関係なく、
村長選に向けての動きが出てきており、
複数の方が、立候補に意欲を示しています。

それにより、無投票ではなく、
選挙戦突入が確実な状況になっています。

これが、なんと!42年ぶりというから、
びっくり仰天です。

約半世紀も無投票で村長が決まっていたのか!
とびっくりしたり、
それで、こんなことが起こったのか!
と納得したりもしました。

 

立つのは2~3人

一早く立候補表明したのは、
富山青年会議所の元理事、
41歳の会社役員。

次に、表明したのは、
先の村議選で初当選した
56歳の村議。

で、あと一人、
結果的に中途半端な立ち位置になった
71歳の村議。
中途半端と言うのは、元村長が出馬するなら、
対抗して立たねばならない!と
公言しておられたからです。

 

既に、当確!

この3人を見ただけで、
シマの頭の中には当確が出ました。

この騒動で、選挙があって、
村議に立候補して、
当選したばかりの議員が、
その職を放って、
村長選に出るなんて、
無責任にもほどがあると思うからです。

村長選になることは、
十分、予想されたし、
自分が立候補するつもりなら、
村議選は自重し、村長選に備えるのが、
人としての正しい道だと思います。

なので、当確は41歳の会社役員です。

ただ、心配なのは、政治家を引退せず、
村長選への対応を検討するとした
元村長の動きです。

正直、余計なことはしないで頂きたい。
一つ高い所から、チンと村民の判断を
見ていて欲しいと思っています。

 

目指せ!投票率100%

シマの頭の中に当確が出たといっても、
実際に当落を決めるのは、
村民の皆さんの投票です。

これだけ、村の評判を下げることになった
政争を治め、しっかりした村政を取り戻すのは、
言うまでもなく、一人一人の村民です。

特に、若い村民の皆さんには、
何が何でも選挙に行って、
変に凝り固まって、
正義が何か見えなくなっている
お年寄りに喝を入れて頂きたい。

隣の市に住んでいるシマは思っています。

 

みなさんは、どう思われますか?

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