議員の裏側

漢!京谷公友。いつかは政界に

https://youtu.be/NzYOicRHplo

今回は漢だなと感じた京谷公友氏について
聞いて欲しいです。

「1,000万円持ってこい」発言で、
党より、除名され、
当然、富山の維新の会からも弾き出され、
それでも、議員辞職はせず
孤高の衆議院議員となった吉田氏。

今日は、かつては、その秘書でもあり、
来春の県議選に富山維新の党から
出馬宣言していた京谷公友氏のことを取り上げます。

 

何があっても付いて行く!

吉田衆議院議員は、党本部から除名され、
連動して、富山の維新の党からも追放されました。

富山維新の中で、吉田派だった京谷さん、
そして、大久保さんの来春の県議選への出馬宣言は、
無かったことになりました。

富山維新の会は、
新代表になった柴田参議院議員の下、
0から立候補者を擁立することになりました。

これは、京谷氏と大久保氏にとっては、
迷惑極まりないことです。

それなのに、京谷氏は、
一人ぽっちになった吉田さんに付いて行く!
と、維新の党を離れられたのです。

漢が漢に惚れている?

シマは、お二人の関係は、
ほとんど知りません。

知っているのは、ずっと以前から、
吉田氏を慕い、支持し、
近くから、いつも支援している。

いつも、吉田さんと一緒にいる。
そんなイメージの方です。

体は、吉田氏より、さらにでかい!
ハッキリ言って、大男です。
が、腰は極めて低く、紳士です。

吉田氏は怒るかもしれませんが、
吉田氏より、はるかにいい漢に見えていました。

そんな京谷さんが、
あんなことになってしまった吉田さんに、
付いて行くという選択をされた。

こんな表現はいけないのかもしれませんが、
義理と人情を最優先した任侠の世界を彷彿とさせる
令和の日本にあって稀有な行動、判断だと、
正直、驚きました。

で、一気に京谷さんが、好きになりました。

どう考えてもいばらの道。
それこそ、ヤクザまがいのイメージを
もたれてしまった親分の
捲土重来を信じて付いて行く。

かつて日本に普通にあった
良い任侠道の世界そのものです。

 

いばらの道をどう切り開く?

京谷さんの行動を美化し、
称賛することは簡単です。

しかし、実際問題、
国政政党という後ろ盾をなくし、
無所属の一匹狼となってしまった吉田議員が、
今後歩んで行かれる道は、
間違いなくいばらの道。

切り開いていくことは、
並大抵のことではないことは、
シマでも分かります。

だからこそ、今回の京谷さんの行動は、
吉田さんに取っては、何物にも代えがたい
大きな大きな力になっているのだろうと思います。

きっと、京谷氏(子分)の判断を受け、
心の中で、号泣しておられただろうと
思っています。

ただ、外野にいるシマですら、
先に述べた通り、強烈ないばらの道。

政治家としての命は、すでに終わっている。
と言ってもいいくらいだと思っています。

今の衆議院議員の任期が終わった時点が、
国会議員終焉の時。
その後、出馬しても、当選はない!
そう思っているということです。

そんな状況の吉田さんが、京谷さんの思いを受け、
どう切り開いていくのか、
しっかりと見ていきたいと思っています。

チャンスがあるとすれば・・・

で、シマなりに、どんなことが可能か?
考えてみました。

単純なのは、衆議院議員である間に、
大きな仕事を成し遂げること。

しかし、これは、きっと難しい。
なぜならば、一人で国会を動かし、
成果を出すのは、無理だと思っているから。

で、他と組んで何かするのがいいのですが、
今の吉田さんと組んでくれる人は、
いないということが容易に想像できます。

となれば、本人が宣言した通り、
地域政党を立ち上げ、そこから、
ひとつずつ、一歩ずつ、
地域にしっかりとした足場を作り、
そこから、国政に向かって行くという、
相当、時間と労力がかかる方法しかないと思います。

京谷さんが、いつか議員になりますように!

シマは、今回の京谷さんの行動を知って、
吉田さんが言っておられることが、
真実なんだなと確信しました。

「1千万円持ってこい!」の真意です。
本気なのか?国会議員になって
国民のために働きたいのか?
それを確認したかっただけ。

一番近くにいて、それを生で聞いたであろう
京谷さんが、吉田氏に一生ついていく!
と言っているんだから!

みなさんは、どう思われますか?

今後の吉田地域政党!
そして、京谷さんの動きを注視したいと思います。

しかし、そう思うと、やっぱり、
口は災いの元!だなぁと思う事しきりです。

 

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