議員の裏側

~ 部活はガンなのか!③ ~

https://youtu.be/MMmc_JyK8QQ

早番、遅番で解決できる!

教員の勤務時間を2種類にすることで、
部活動の問題は大きく改善されると考えます。
つまり、部活動を担当したくない教員は早番。
部活動を担当したい教員は遅番。
こうすることで、教員にとっても
生徒にとってもいい環境が作れます。


現行の部活動時間はずらせない!

そもそも放課後の時間帯に
設定されている部活動。

突き詰めていくと、
そこに問題があったことは一目瞭然。

つまり、現行の部活動は、
ごくごく自然に、教員の勤務時間を
伸ばす活動だったという事です。

で、それが、問題なら、
勤務時間内に入れこめられないのか?
ということですが、それは、現行の授業時数や
授業時間が短縮されない限り生まれません。

つまり、時間はずらせないということです。

どう解決すればいいのか?

では、どうすればいいのか。
シマが思いついた最善の策は、
以下の通り。

① 教員を部活担当教員と無担当教員に分ける。
② 教員の勤務時間を2つに分ける。
簡単に言うと、早番と遅番。
これまで通りの勤務時間(8時15分~16時45分)と
遅番(10時~18時30分)にする。

こうすることで、1校に勤務する教員数も増やせ、
様々な公務分掌の負担も軽減されると思われます。

この体制に民間を嚙合わせる!

こうすることで、部活動指導をしたい教員と
そうでない教員の問題は解決します。

また、数少ないと思われる地域人材の
補填にもなりますし、先週挙げた、
問題のほとんども解決します。

こうすることで、官民のスムーズな連携が図れ、
双方にとって、いい関係が築けると思います。

問題は、教育費

この方法は、実質的に教員が増えることになるし、
学校の規模によっては、授業が組めないことも
あり得る案です。

しかし、教員増員分の教育費を増やすことと、
無理やり、部活動を民間委託し、
それに対する様々な費用を支払うことを考えれば、
そんなに大きな問題ではないような気がします。

国も本腰を入れ始めた!

今年になって、岸田総理は、少子高齢化対策に
大きな予算をつぎ込むと明言されました。

これ、つまり、国の宝となる子育てに
大きなお金を投入するという事なので、
これを機に、教員不足解消を果たし、
教員の多忙化解消も同時に解決することで、
子どもたちにいい教育が施されることになると思います。

みなさんは、どう思われますか?

 

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