議員の裏側

本物の政治家か?吉田豊史!

「日本維新の会、代表選への出馬表明に思う」

富山選出の現職の衆議院議員
日本維新の会の吉田豊史氏が、
代表選への出馬表明をした!
という記事が、8月2日の
朝刊に載っていました。

富山の代議士が、
国政政党の代表になろうとすることは、
富山県民の政治意識を変えるには、
いい刺激になるかもしれない。

率直にシマは思いました。

今日は、シマが知る
吉田氏の人となりを踏まえつつ、
この表明の真意がどこにあるか?
また、吉田氏が本物の政治家であるかどうか?
シマなりに深掘りしたいと思いました。
 

元々は自民党の県会議員!

吉田氏は、元々自民党の県会議員でした。

が、自分の思いが中々伝わらず、
思うような政治活動ができないと
自民党を割って出た
所属政党にこだわらず、
ただ真っ直ぐに日本の政治を何とかしたい!
という思いの強い方だと感じています。

旧維新の会に鞍替えし、衆議院議員に!

そんな思いを元に、
2014年の衆院選に
旧維新の党から出馬し、
比例復活で当選。
衆議院議員になられました。

2017年は、落選しましたが、
昨年、2021年に比例復活で、
返り咲いたという経歴の持ち主です。

他に、2020年の県知事選では、
現職の新田知事を熱烈応援。
さらに、2021年春の富山市長選にも挑戦し、
次点だったというオマケつき。

とにかく、政治に、選挙に、貪欲な漢?

一見、無謀に見えるチャレンジも
可能性のある全てのことにぶつかります。

目立てるところでは目立って、
自分の考えていることを
市民のみなさんに伝え、理解されようとします。

失敗しても、それを糧に政治の世界で
存在感のある政治家になって、
日本を動かしたいという
上昇志向の強い方のように見えやすいです。

が、シマは、そうは思っていません。

心が澄んだ真っ直ぐな人

彼の行動のバックボーンは、
とにかく、日本を!富山を!
よりよい国、誇り高き地域にしたい!
そこにあると感じています。

簡単に言うと、
目立ちたがりに見えるけど、
心が澄んで真っ直ぐな人!
と言えると思います。

なので、誰に何と言われようと、
1ミリでもチャンスあり、
と思う事にチャレンジし続けている
のだと思っているわけです。

今回の無謀に見える代表選出馬にも・・・

今回、宣言された代表選出馬。
多分、本人も当選できるとは思っていない。
と、シマは思っています。

では、単なる売名行為!
パフォーマンスか?というと、
そうではないとも思っています。

新聞記事にもありましたが、
「推薦人の確保は厳しい」
と、本人が言っているとありました。

しかし、

「全国政党化を目指す上で、
地方の自分が出る意味がある」

と言っているともあり、
今回の出馬宣言の趣旨は、
ここにあると思いました。

落ちる以前に、推薦人の確保が難しい!

でも、黙っているのではなく、
東京でも大阪でもない
地方の富山選出の自分に出る意思が
明確にあることを伝えることに意味があると
思っているということです。

柴田氏の反対も押しのけて!

富山県総支部代表代行の柴田参議院議員が
推薦人になることを拒否しても翻意しない吉田氏は、
長いものに巻かれない、
個の思いを貫き通す
本物だとシマは思いました。

今後、どんな行動、言動をされるか、
注視したいと強く思う、
富山県選出の本物の代議士(政治家)だと感じています。

みなさんは、どう思われましたか?

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