議員の裏側

6人出ても盛り上がらない2022参院選富山選挙区!

https://youtu.be/KSb-VfXEfFk

今日は参院選富山選挙選について話したいと思います。

富山の未来をつくる選挙は非常に大事です。
これを見ているあなたにぜひ興味を強くもってもらいたいのですが
どうしても面白くないと思ってしまいます。

今日は面白く思ってもらうために
面白くなさを伝えたいと思います。

富山選挙区になんと6人出馬

5月20日までの新聞に
夏の参議院議員選挙富山選挙区に
かつてない大人数の6人が
立候補を宣言したとありました。

6人というのは非常に多い人数です。

1人ところになんと6人!
人数だけを見ると非常に熱そうな雰囲気ですよね。
その6人を紹介しますので、
あなたは誰が当選しそうかを予想しながら
聞いてください。

1人目は、NHK党の
他県から引っ張って来た方。
2人目は、共産党の
過去にも出馬経験のある方。
3人目は、立憲民主党の
愛知県から引っ張って来た元市議会議員。
4人目は、日本維新の会の
昨年の富山市議会議員選で落選した方。
5人目は、参政党の
富山県支部代表の元富山県会議員。
最後6人は、自民党の
大臣経験のある現職。

どうでしょうか?
もうすでに当選確実の札がでていると言われています。
どう見ても自民党が勝ちそうですよね。

富山ではご存知の通り自民党以外の候補者の当選は
極めて厳しいです。

むしろ自民党以外の当選はあり得ない
と言い切っていい状況だと思っています。

過去に反自民党の風が吹いたときがありました。

今はその雰囲気がありません。

他の政党は諦めた

ご存知かもしれませんが
選挙にはお金がかかります。

主に2つ

一つは選挙費用。
自分の広報のお金。

もうひとつは供託金。
有効投票数の10分の1を獲らないと没収されるお金です。
誰でも選挙には立候補できるのですが、
本当に誰でも選挙に出られて100人など立候補されても困りますので
強い意志を見るためのお金です。

この2つのお金をドブに捨てる様な行為にしか見えません。

少しでも当選しようと思うと
自民党以外の党が結束しないといけないのは
誰でもわかりますが、なぜ政治家の先生が
このことを理解していないのでしょうか?

落選確実でも広告効果

こちらもご存知かと思いますが、
政治家は広告を簡単にうつことはできません。

ということは選挙こそ広告のチャンスです!

ここぞとばかりに各政党はアピールをしてきているのが見えてきますね。

逆に言えば当選はできないとスッパリと諦めているのでしょう。笑

    • 共産党
    • 立憲民主党
    • 日本維新の会
    • NHK党
    • 参政党

既存の政党である共産党、立憲民主党は
しっかりと存在のアピールしてきていたり
次の選挙をにらんでいるのでしょうか。

日本維新の会は新興勢力ですね。
何度も同じ人を立候補させているので
この人を本気で富山で根付かせたいのかと思います。

NHK党は名前のアピールといったところでしょうか。

落選確定の選挙に300万円を
投げうってでも出馬するという暴挙にも
各政党の思いが見え隠れするかと思います。

自分の党の思いを市民、県民、国民に
伝える大きなイベントである!
という風に考えれば、
そこに候補者を出さない手はない!
ということになりますから。

また比例区への影響もありますからね。

しかし、そうだとしても、
富山選挙区に出馬する既存政党は、
本気で自民党を負かすぞ!
という気概を示して欲しかったと思います。

富山選挙区から出馬するからには!

本気で富山選挙区から勝ち上がってやろう!
という気持ちが、参政党の一人を除く
候補者の顔ぶれからは、
ほとんど伝わって来ません。
残念なことだと思います。

その理由は、他県から引っ張って来た候補や
他の選挙で何度も負けている候補、
ないしは、それ誰?というような
知名度がまったくない候補を立てている
野党がほとんどだからです。

まあ、候補者を立てられない政党よりは、
いいのかもしれませんが、
県内で一番知名度があって、
一番一生懸命やっている方が、
出馬するというのが筋だと
シマは思っているからです。

とにかく、選挙には行きましょう!

正直言って、この夏の参議院議員選挙は、
自民党圧勝の様相を呈していると思います。
が、何が起こるか分からないのが、
政治の世界でもあります。

実は、次の投稿で唯一面白い!
そして、気概を感じさせてくれている
参政党のお話ししようと思っています。

参政党が、今回の参院選で
たくさんの議席を獲得し、
大きく政界に進出できれば、
それにより、今後の日本の歴史が
大きく動くかもしれないと思っています。

その歴史的転換点となるかもしれない
この夏の参議院議員選挙には、
必ず行っていただきたいと思っています。

どうですか?みなさん。

今後の動向を注視したいと思っています。

 

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