https://youtu.be/2TjuKSnfKZo
何が何だかわからぬまま、
行われた舟橋村の村長と議員選挙。
何とか、治まるべきところに治まった。
と思える結果になり、
少しだけホッとしています。
今回は、あのドタバタの舟橋村選挙を
傍から見たものとして、
振り返ってみたいと思います。
元村長は、今、なにを?
出る出る!と言い続けながら、
結局、健康不安と家族の反対を理由に
出馬を断念した元村長。
そのまま政界引退かと思ったら、
それは、否定された元村長。
つまり出馬はしないけど、政治家は続けるとのこと。
今は、何をされているのでしょうか?
また、短い短い選挙期間中は、
何をしておられたのでしょうか?
全く見えていませんし、
聞こえても来ません。
政界を引退されたのではないですか?
村会議員になったのにすぐ辞めて村長選に出馬
直前の村議選に出馬し、当選した村会議員さんがおられます。
議員さんになったばかりですが、
村長選が確定したら、
速攻で村会議員を辞めて、
村長選に出馬した酒井氏は、
何をしたかったのか?
思った通り、落選されました。
村会議員さんになったときの票を見れば落ちるのが
わかりそうなのになんで立候補されたのでしょうか?
さっぱり分かりません。
もっと不思議だったのは、
元村長が出るなら自分も出る!
と言っていた竹島議員さん。
いったい、何をどう考えていたのか?
補欠の村議選も不思議!
村長選に出馬するからと、
なったばかりの村議を退いた酒井氏の
地盤から、72歳の女性が出馬されました。
一方、それに先んじて、
渡辺村長の出馬に伴い、
議会人となって渡辺村長を支援したいという
40歳の若者が出馬宣言していました。
72歳の女性候補は、
そんな新人が出てくるのが分かっていたのに、
何をしたかったのでしょうか?
ただただ、地盤を酒井氏から
引き継ぐだけの立候補にしか見えません。
せっかく、やる気になった若い衆が、
当選確実の若い村長候補を支えようと
出てきたのだから、懐広く、
それを見守ろうとどうしてしないのか?
不思議でなりませんでした。
また、当選すると真剣に思っていたのか?
と思うと滑稽を通り過ぎて、
可愛そうにすら思っていました。
若者VSお年寄りの選挙だった!
選挙戦になってからも、
県知事が渡辺村長を支持したとか、
ご近所の県会議員が両候補に檄文を送ったとか、
片方にしか送らなかったとか、
両方に送らなかったとか、
へんてこりんな話題に事欠かなかった村長(議)選。
お隣の街のシマは、
勝手に若者が決起しなかったら
大変だなと心配していました。
結果が出て、杞憂に終わって
本当に良かったと思っています。
既に、お気づきだと思いますが、
パワハラ問題に端を発した舟橋村の
議会問題は、お年寄り同士の
つまらん揉め事だったようです。
村の一職員のパワハラが、
こんな大ごとになること自体、
普通の村民にとって、呆れたことなのに、
それをここまで大ごとにして、
全国に恥を晒して、
そこに住んでいる移住してきた若者が、
決起しないはずはありません。
今回の選挙は、そんな若い村民が、
旧態依然としたお年寄りたちに喝を入れた!
そんな選挙だったのでは?と思っています。
新村長・補欠議員、がんばれ!
で、そうなると心配なのは、
新渡辺村長VS議会の運営です。
まあ、ことの発端のパワハラ問題は、
あっという間に解決に向かうと思います。
元々、大した問題ではないし、
村長が変わった時点で、
議会と対峙する問題ではなくなったからです。
そうなると心配になるのは、
旧議会勢力と新議会勢力の
つまらない小競り合いです。
議会の大勢は、落選した
酒井派と言っていいと思います。
だって、なったばかりの議員職を蹴って、
出馬した方、言わば議会代表の方ですから!
それに勝って、新村長となった政治経験0の渡辺さんは、
そんな爺さんたちのいいターゲットになると予想されます。
単純に考えると、新村長側の議員は、
補欠当選の小杉さんだけ、1VS6の構図です。
ここは、新村長の強烈なリーダーシップで、
旧態依然としたお年寄りたちを
蹴散らして頂きたいと思っています。
頑張れ!新村長!新議員!
みなさんは、どう思われますか?