https://youtu.be/Qf4kAXrRG0g
シマは富山の衆議院議員、
維新の会の吉田豊史氏
が大変素晴らしい！
一途な政治姿勢に感服した。
という話をさせていただきました。
ひとつの政党に肩入れしたくはないのですが
個人的な感想として話させていただきましたが、、、、
なんと！
日本維新の会から離党勧告！
原因はなんと吉田氏が他の議員に
「立候補の条件として
一千万円持ってこい」と言ったことだと。
シマが勝手に騙されていたのか？
吉田氏が、ただのアホなのか？
はたまた、吉田氏が嵌められたのか？
その真相を推理しようと思います。
金（一千万円）持ってこい！
報道によると、先の参院選に出馬していた
元富山市議の上野氏に対して。
吉田氏が
「立候補の条件として
一千万円持ってこい」
と言ったことが発覚。
この発言が、倫理上好ましくないとして、
離党勧告となったそうだ。
それに対し、吉田氏は、
録音されていたことが決定打となったらしく、
発言は事実と認めたということです。
発言の真意は、決意の確認？
本人によれば、
「選挙に臨むスピリッツや
準備状況を確かめたかった」
一千万円についても
「最初から、着服する気はなかった。」
とも、言っているとのことでした。
それが、真実であって欲しいと思うが・・・
真実であったとしてもどうかなー。
そして、それが真実だと聞いた人は
信じがたいと思うのが普通ではないかと思うのです。
異議申し立て、訴訟へ！
で、制度上、一週間黙っていると
自動的に除名となるとのことで、
党本部に異議申し立てをすると明言。
さらに、自分をはめようとしている
とも考えられるので、訴訟も視野に入れていると
徹底抗戦する姿勢を示したとのことです。
これも、聞いている限り
どうかなーと感じますよね。
シマが素晴らしいと感じたのが
恥ずかしい限りです。
誰が嵌める？！
これを知って、異議申し立てをすることは、
放っておくと除名処分となって議員でなくなるので、
吉田氏の考えを通すためにも
訴訟にするのは誰が見てもあきらかでしょう。
一方、訴訟は誰を相手に？とも思いました。
発言が真実だとすると、
その発言の過激さの真意を
丁寧に上野氏や党に説明し、
誤解を解くことに全力を注ぐべきかなと思います。
自分にとっても、党にとっても、
利はないのではないかと思ったからです。
自分が言ったことを棚に上げ、
嵌められたと言って、ことを荒立てる
のはどちらにも損ですから。
富山維新の会は壊滅的に
この事件を受け、同じ富山維新の会の
柴田参議院議員は、
当然ですが、「大変な事態」と
受け止めているとのことでした。
そして、しばらくは吉田氏の
対応を見守るということです。
しかし、この時点で、富山維新の会は、
相当なダメージを受けており、
支持者はもちろん、来春の県議選に
出馬表明していた二人は、
相当落ち込んでいると思われます。
口は災いの元
こういうことになると、
自戒を込めて、こう思います。
「口は災いの元！」
吉田氏の言っていることを
100％信じたとして、思うのは、
上野氏に100%信じては
もらえてなかったのですね。
ということです。
真意が伝わっていなかったということですから。
この程度のことを言っても、
自分は誤解されない！
そんな自信？慢心？が、
こんなおおごとになり、
自身の政治生命の危機を迎える。
吉田氏は、後悔先に立たずを
実感していること思います。
勿体ない議員が一人消える？
シマは、何とか吉田氏の異議申し立てが、
上野氏や党幹部の方々に通じ、
誤解が解け、政治生命を断たれることが
なければいいなと思っていますが、
状況は、極めて厳しいとも思っています。
富山にとっても、日本にとっても
勿体ない議員が一人消えそうで、寂しいです。
誰が得した？
それで、この事件が表に出て、
誰が得をしたのか？考えてみました。
吉田氏はもちろん、
富山の維新の会も、
そして、日本維新の会自体も、
ダメージがあるだけで、
得はしていません。
では、この事実を党に伝えた上野氏は？
支援者や支持者からは、
そんなことがあったのね！
大変だったね！
といった同情をかうことはあると思う。
しかし、大局を見ると、所属している
党のイメージダウンになるわけで、
彼女にとっても得はない。と、思う。
となると・・・
対立が噂されていた柴田派の暴走？
となると、先の投稿でも言いましたが、
富山維新の会内でぶつかり合っていた
柴田派のどなたかの暴走では？
という思いが、頭をもたげて来ます。
そうだとすると、
大局を考えられず
ただ、柴田氏の意向に沿わない
吉田氏にお灸を据えてやれ！
程度の浅い考えで、
やってしまったお馬鹿さんがいたのかも？
と、思えなくもありません。
どう考えても、誰も得をしませんのでね。
来春の県議選で維新の会の躍進は消えた
今回のこの件。
現時点で明らかに言えるのは、
維新の会の候補者の当選確率は、
極めて低くなったということです。
もちろん、吉田氏の今後の動きに注目しつつ、
富山の維新の会の動向も見たいと思います。
あ！ひょっとすると、じ・・・
そんなことは、ありませんよね。
いくら何でも。
みなさんは、どう思われますか？
