議員の裏側

辞職せよ!滑川市議会議長!

https://youtu.be/0ElfpqyDvI4

政争の街、滑川の議会議長が、
とんでもないことをやらかしました。

議長職は退くが、
議員は辞職しないということです。

やはりよくあるパターン

このふざけているのか?
と思う言動を探ってみます。

市議会議長が無免許運転

10月4日の新聞三面記事に
「市議会議長が無免許運転」
という大見出しが躍っていました。

が、その横の小見出しには、
「議長の辞職願提出」とあり、
かつて、富山市議会でも見られたパターン

議長は辞める!か、会派は離脱する!が、
しかし、議員は辞めない!

という2弾構成。
とんちんかんな対応をするつもりか?
と思い、記事に食らいつきました。

後援会と相談する?!

記事には、辞職しないとは言っていないが、
辞職するとも言っておらず、

「後援会と相談する」
と言っているとありました。

何をどう相談するのか?
不思議でなりませんでした。

相談すると「続けろ」との結論になると
思っていたのでしょうか。

無免許運転の経緯は!

この議長が言うには、
免許を失くしたのは、
高速道路で煽り運転を受け、
怖くてスピードを出したら、
50キロ以上の速度超過になり、
免許取り消しとなったから。

また、今回の無免許運転は、
初めてのことで、
そこに軽トラがあったから、
たまたま乗ったとのことでした。

ツッコミどころ満載です。

あおり運転で50キロオーバー。
そこに軽トラがあったから。
たまたま乗った。

言い訳にしか聞こえない発言です。

しかしこれが真実であったとて、
無免許運転が許されるはずがありません。

素直に謝るほうが良かったのではないかなと思い、
このような発言をされることが
いかがなものかなと思います。

結局、議員辞職!

次の日の新聞に、前日よりドでかく
「高橋議長、議員辞職へ」
という見出しが載っていました。

これには驚きました。

しかも、中見出しには、
「無免許運転常習か」
と、ありました。

が、それには、驚きはありません。

記事を読み進むと、
前日の夜に、後援会幹部に、
「潔く身を退く決意をした」
と伝えたとのこと。

潔く、、、

さらに、事故隠蔽まで?

記事には、さらに、
免許取り消しになった昨年末から、
これまでの間に、交通事故の
被害者になっているが、
その事故を警察に届けないよう
加害者に持ち掛けたということが
載っていました。

加害者でなかったからいい、
という問題ではなく、
明らかに無免許運転発覚を恐れた
卑怯な行為だと思います。

いくつ間違いをしているのでしょう?
感覚がマヒしているとしか思えません。

誰かが通報したのではないかと思う

ここからは、シマの想像です。

この議長が無免許運転で捕まったのは、
自宅から、自分の畑へ向かう
100mぐらいのところで、
職質に遭って発覚したとのことでした。

滑川市民の中に、
議長が何度も無免許運転をしていることを
知っている方が複数いて、
それをどなたかに相談(通報?)され、
逮捕されるに至ったのだろうと思います。

そのどなたかが、
反自民系の方だったとすると
政争の街、滑川を想起させ、
嫌なものを感じてしまいます。

そうではなく、善良な滑川市民の若者が、
噂を聞きつけ、警察に連絡していたのなら、
いいなぁとも思っています。

どちらにせよ、やったことがやったことなので、
議員辞職は当然と考えます。

先にも言いましたが、これは、
あくまでも、シマの想像です。

素晴らしい方だったのだと思いますが

この議長とは、
全く面識はありません。
なので、どんな方なのかは、
全く分かりません。

ただ、3期も議長を務め、
他に、自民党市連の支部長も務め、
直近までは、その相談役まで
なさっていた方だったとのことです。

人としても議員としても
立派な方だったのだろうと思われます。

その立派な人物だっただけに
立派さを維持するのに大変だったのかと思います。

驕りと高齢化が原因

世の中は、平成が過ぎ、
令和に突入しています。

その間、さまざまな価値観が変化し、
政治には、以前以上に清廉潔白が
求められてきていると思っています。

それなのに、滑川市議会は、
昭和の香りで溢れているのでは?
と、思ってしまいます。

3期も議長をした議員。

高速でちょっとスピードを出し過ぎてしまったが大したことはない。

免許無くても近くの畑までなら
運転してもいいじゃないか?

そんな感覚での行動だったと思います。

そこには、市民の範たる
法令を遵守する議員であるという
意識が微塵も感じられません。

簡単に言うと老害と化しています。

老兵は去るのみ

話は、飛躍しているかもしれませんし、
シマの想像が暴走しているのかもしれません。
しかし、今回の件を知って、
シマは、こう思っています。

爺さん同士で足を引っ張りあって、
引導を突き付けられても、
冗談みたいな言い訳やウソをついて、
その場にとどまろうとする議員さんが、
他にもいるような気がします。

これを改善、改革するためには、
若い血を投入するしかないと思うのです。

第二、第三の議長がでないうちに、
若い滑川市民に決起していただきたいです。

みなさんは、どう思われますか?

 

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